日本の人口は、たった0.2%程度しか減少していない!
日本は、これから人口が減少するため、
将来成長できないなどの悲観論が出ますが、
これは大きな間違いだと反論したいです。
確かに日本の人口は減少しているのは事実ですが、
具体的な数値を把握している人は、少ないと思います。
そこで、日本の人口推移を確認してみました。
引用:総務省統計局HP 人口推計(平成29年10月1日現在)
統計局ホームページ/人口推計/人口推計(平成29年10月1日現在)‐全国:年齢(各歳),男女別人口 ・ 都道府県:年齢(5歳階級),男女別人口‐
- 日本の人口減少は、2005年から減少している。(出生数<死亡数)
- 日本人口の減少率は、最大で-0.2%程度である。
日本の高度成長期の経済成長率は、10%を超えています。
それに比べれば、たかだか0.2%程度の人口減少は、
国・企業などが、設備投資をして生産性を向上できれば
何も問題はありません。
今働いている現役世代の人たちは、所得が少ないので
サービスやモノを購入できないだけで、
収入が増えれば消費する
と私は考えています。
そのためにも、緊縮財政などせずに、投資をして生産性を向上させて
国民の所得が増えれば、十分に成長していけると私は考えています。
まず、国民が日本は成長できると思わなければ、日本は成長できないと思います。