【本】頭がよくなる思考術
普段、何気なく使っている「考える」という言葉は、いろいろな意味がある。
今回の本は、「凝り固まった考えを払拭できるアドバイス」が紹介されています。
本:頭がよくなる思考術
著書:白取春彦
記載されているアドバイスは、
人は、今までの経験を頼りに物事の判断をしがちです。
自分とほかの人とは、生まれて育って来た環境がそれぞれある。それぞれ環境が異なって生活してきたのだから、考え方が人それぞれなのは、当たり前のことである。
考えを素直に話すことは重要ですが、ひとりよがりにならないためにも、自分の意見を批判したり、損得感情を抜きで考えることでより考えが深くなっていく。
自らの考えや今当たり前とされていることに対しても、常に疑念を抱く姿勢で、ほかの考え方についても考慮することが重要ではないでしょうか。
今まで知らない、あるいは考えもしないことから、新たな面白さがみつかる
と私は思います。